正面出入口①と③の間が②番出入口となっております。
当院では外靴からスリッパに履き替えて頂きます。
当院のスリッパは1回の使用ごとに、全て水洗いと消毒をしており清潔です。
履きまわしはもちろん、細菌や水虫(真菌)までは除菌できない紫外線照射のスリッパも使用いたしておりません。
その他 空気清浄機も稼動中!
空気をキレイにし、ウィルスを除去する効果のあるものです。
これらは院内に複数設置しており、各部屋でフル稼動中です。
さらに、待合室の奥には螺旋階段が。
こちらを上っていくと2Fへ行くことができます。
2Fには全部が遊び場の「KidsLand」があります。
待合室の螺旋階段を上ると、そこにはお子様に喜ばれる遊び場が。
混雑時には非常に長くなる待ち時間をここで過ごされる患者様も多いようです。
お子様をお持ちの保護者の方には、「長い待ち時間でも子供が飽きない」とご好評頂いているスペースです。
ちょっと遊びすぎたら…飲み物も準備しております。
■診察までの待ち時間をここで過ごそう■
2Fには、滑り台やおままごとの家をはじめ、動く乗り物(20kg以下のお子様専用)、ブロック、オルガン、テレビゲームと言った様々な遊具が用意されています。
反対側にはソファがあり、週刊誌、雑誌、絵本といった本類や、テレビがありますので、そこで過ごされる保護者の方も多くいらっしゃいます。
診察の順番は、2Fにも電光掲示板がありますので確認しやすい構造になっています。
子供のオムツ変え用のシートはトイレにご用意しています。
トイレにはおしりふきシートも併置しておりますのでご利用下さい。
待合室の電光掲示板に表示されている番号が来たら、こちらの待合室でお待ちいただきます。
待合室の前のつい立には、患者様に一番見て欲しい情報などを掲載しています。
また、不定期に「もへじ漫画」も掲載しています。
診察室のドアの上にあります「ドクタープロフィール」は、転居などで病院探しをする際にはとても役立つ情報です。
特に小児科は、必ず「○○病院小児科」という経歴があるかがポイント。
ちなみに朴院長は、小児科としての経歴は勿論、耳鼻科専門医でもあります。
一般診療棟には2つの診察室があります「第1診察室」は通常の診療を行なう場所です。
子供の耳や鼻の中は、ファイバースコープを使って見ないとわかりません。当院で使用しているのは、新生児用の細く柔らかい光ファイバーです。
喉の奥、声帯、耳、鼻などを見ています。
当院では、小児科と耳鼻咽喉科の複合診療が特徴です。
中耳炎を起こしやすいお子様の耳をしっかり見たり、喉のほうに落ちやすい鼻水を見て、ばい菌がついていないか、抗生物質の投与が必要かどうかなどを見るためにファイバーを使用しています。
もう1つは「第2診察室」。
こちらの部屋では、Co2レーザーによる 鼓膜開窓術や、中耳換気チューブ留置を行ないます。
扱っているチューブは様々。本来、よく使用されるのは2年半入れ続ける長期留置型のチューブですが、レーザーで鼓膜を開けることで使用できる、短期留置チューブを挿入することができます。
長期のチューブに比べて、鼓膜穿孔(鼓膜に穴があきっぱなしになってしまう)が非常に少ないという良い面があります。
主に点滴や注射、採血を行います。
一昔前まで、麻酔科・ペインクリニックで行われた「キセノン光星状神経節ブロック」は首もとに注射する方法で、恐怖と痛みがともないましたが、今では処置室にあるこの機械から放出されるキセノン光を首もとに当てるだけで同じ効果が得られるようになりました。
アレルギー性鼻炎やメニエール病にも効果があると言われています。
また、患部に当てると頭痛、腰痛、肩こりの方にも効果があり、整形外科ではありませんが、希望者が多く、とても喜ばれています。
当院のレントゲン(CR)撮影機は、2012年導入の最新式です。
当院には放射線技師が不在ですが、院長がすべてのレントゲンを撮影しますので安全・安心です。
診察の合間に撮影するため、少々お待たせしてしまうことがありますが、その間はレントゲン室内にありますテレビを見ながら過ごしていただけます。
尚、このテレビは1週間に1回シリーズを変えたDVDになっております。
眠ったままカメラ?
今まで通りの口からカメラ?
細いカメラで口からカメラ?
鼻からカメラ?
当院では4つのコースをご用意しています…
昔のカメラは直径が9.4mmのカメラでしたが、当院で使用しているのは5.9mmと半分の太さの、鼻から入れられるカメラもご用意。鼻から入れるカメラは、一緒に会話をしながらカメラが出来ます。(個人差があります)
カメラをしたことも覚えていない「眠ったままカメラ」の方法もございます。
鼻から実施する内視鏡では、のどの奥に刺さった魚の骨の抜去にも役立ちます。
当院では、CTの検査が可能です。
真菌(カビ)による難治性の蓄膿症、中耳や内耳の疾患、肺炎などの診断、肝炎の経過観察に使用します。レントゲンでは見つけられないような小さながんも早期に発見することができます。
放射線量も少なく、超高速ヘリカルCTのため、お子様でも撮影が可能です。
CT室には超音波検査の機械もあります。
主に腹部、甲状腺のエコーを行ないます。
当院には、患者様にお使いいただけるトイレは3つあります。
(写真右から→)
男性の方でも女性の方でもお使いいただけるトイレです。
また、お子様用の小さい便座もついております。
便座を拭き用のアルコール消毒と、自動水洗の手洗い場、鏡があります。
(写真中央→)
その隣には、女性・子供用トイレがあります。当院のトイレの中で一番広いトイレで、親子・介助者の方がご一緒でも入れます。車イスでの入室も可能です。
中には、便座用のアルコール消毒スプレー、自動水洗の手洗い場のほか、オムツ替え用のシート、 お子様を座らせる落下防止イス、おしりふきなどをご用意。
オムツ専用ごみ箱もございます。
(写真左→)
一番奥の茶色のドアが3つ目のトイレです。こちらも同様にお使いいただけます。トイレ待ちの解消を図るため、トイレを沢山ご用意しました。